斥候の白起と出くわした玄信の息子。白起は、盗セキと戦い、8代目盗セキは死ぬ。玄信の息子が9台目盗セキに。盗セキの妹は嘆き悲しむ。
呂不韋は、次の秦王になる異人から、子を宿した踊り子を妻に欲しいとねだられる。とっさに断るが、呂不韋の奇貨、異人を手放すには惜しい。また、子が帝王になるかもしれない。呂不韋は嫌がる愛人を説得し、結婚させる。
秦の宰相・范ショは、白起に依頼され、趙に噂を流させる。趙王は噂を信じ、長平の大将廉バを更迭。名将・趙シャの息子・趙括にさせる、
趙シャの妻は、この人事が趙を滅ぼすと亡き夫に言われて王に進言するも聞きいられず。リン相如も、嘆願するが拒否される。
速やかな人事が行われ、趙括は前線に。白起に命じられ、王コツ将軍は負けを演じる。
盗セキの遊軍は解体され、各地のアングラ勢は帰還していく。
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