16才の主人公黒田官兵衛は、姫路城のせがれ。小寺の殿の近習として上がる日に城を抜け出していた。
野外の賭場で、闘鶏を賭けることになった。不運な敵とは逆に賭けることで連勝していく官兵衛。
やがて、賭場を取り仕切る大男が現れ、豚競争で勝負ということに。大男は、官兵衛が賭けた豚を殺すという不正を行った。
しかし、官兵衛は、大金を盗んで逃げてしまっていた。
有り金すべてを堺の盛り場で使ってしまう官兵衛。通りで織田信長の行列を見る。興味を持った官兵衛。
賭場の大男のところへ行き、信長を殺す計画を提案する官兵衛。すぐに信長の館へ行き、仲間になりたいと言う。
このコンテンツは、kindle unlimitedで見られます。
コメント