趙朔は、米を民衆に分け与える。これで屠岸賈の罠にかかった。程嬰は、君主が趙朔を滅ぼしたいと願っていると、公孫杵臼に言う。
程嬰は、鄭国から兵糧を借りることを提案。しかし、鄭国は、楚国に滅ぼされてしまった。
趙朔のもとに、楚国の主将から書簡がくる。程嬰は、書簡を見て、石言将軍とは旧知の仲。楚から兵糧を借りることはできないかと、楚の軍営へ向かう。
秦の使者は、晋の軍が共闘しに来ないことにいら立ちを主君に言う。主君は、趙朔を除くことを屠岸賈に吐く。
屠岸賈は、国を乗っ取ることを野心に秘める。
趙朔の妻、荘姫公主は、主君のご機嫌伺いに向かう。そこで主君が趙朔を消す決意を持ったことを知る。食客に命じ、主君の伝令を消すことを命じる。
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